ダンモ研創成期OBライブ、クラシックの曲あり、日本の民謡ありの楽しいものでした。ジャズの楽しみのもう一つを味わう事ができました。
Jは実はギャラリーという顔もあり、月ごとに展示されている絵が変わります。8月からは相田英子さんという方のカリグラフィーです。その中で、私が最も心ひかれたものが、それぞれのマエストロの素晴らしい格言を設えたものです。その中でエリントンの言葉で、「There is no art without intention」というものです。意図がなければ、芸術じゃない。なんか直訳だとピンと来ないなぁ・・・。とにかく、ジャズでよく言われる、自由とか感覚とか、そんなもんじゃなくって、その根底にはいろんな企てがあるんじゃよ。って感じかな。相田英子さんのカリグラフィーを見ると、彼女がどれだけジャズが好きかというのがひしひしと伝わってきます。色使いもとってもクールなんだけど、温かみのあるものです。昨日のダンモOBの方々も、お客様も、みんなジャズが大好きだけど、それぞれジャズという音楽への関わり方っていうのが違う。そしてどんな関わりでもどしっと受け入れてくれる底が深い音楽なんだなとつくづく思いました。
1か月に一回のライブって少ないじゃん。寂しいじゃんって思ってたけど、まるで遠距離恋愛しているみたいです。私やっぱり歌が大好き。ジャズが大好きって。これからも精進していきます。次のライブは9月19日六本木ホオキパです。どうぞお越しくださいませ。
晴れ女JAZZボーカリスト長島百合子のブログです。ライブの反省や、ライブハウス情報など、自分の心に忠実に書いて行こうと思います。みなさんからの書き込みや、コメントもお待ちしています。
2012年8月4日土曜日
2012年8月2日木曜日
新宿ジャズスポットJ
早大ダンモ研創成期バンドのゲストボーカルとして出演させていただきます。
http://www.jazzspot-j.com/
このダンモ研は素晴らしいミュージシャンをたくさん排出しています。な・なんと私のお師匠丸山繁雄氏もまた、ダンモ研の出身だそうです。Jのオーナーのバードマン幸田さん。帰国後のJライブで共演させていただいた、ベーシストの佐々木さん。それから私のお友達のノビーさんもだし。タモリさんも。いろいろなつながりがあって、(タモリさんは一方通行のつながりですが・・・笑)今回の出演楽しみです。
たぶん1セットにつき2曲くらいは歌わせていただけるのかしら。どうぞ応援にいらしてくださいね。よろしくお願い致します!!
http://www.jazzspot-j.com/
このダンモ研は素晴らしいミュージシャンをたくさん排出しています。な・なんと私のお師匠丸山繁雄氏もまた、ダンモ研の出身だそうです。Jのオーナーのバードマン幸田さん。帰国後のJライブで共演させていただいた、ベーシストの佐々木さん。それから私のお友達のノビーさんもだし。タモリさんも。いろいろなつながりがあって、(タモリさんは一方通行のつながりですが・・・笑)今回の出演楽しみです。
たぶん1セットにつき2曲くらいは歌わせていただけるのかしら。どうぞ応援にいらしてくださいね。よろしくお願い致します!!
2012年7月30日月曜日
2012年7月26日木曜日
ヴィレッジライブ
月一のライブ。7月は桐生ヴィレッジでした。ヴィレッジは2010年の6月に新装オープンしてから、呼んで頂いたのは初めて。
お店の家具がヨーロッパのアンティークの物で、思わずロンドンのアンティークマーケットを思い出して、懐かしくなりました。今度、機会があれば、ゆっくりと飲みに行ってみたいお店です。でも、ゆっくり飲んだら、そのまま泊まり込みになっちゃう。。。ミエママその時はよろしく。
月一のライブとなると、一回一回が、とっても大切で、その間にあれやこれや試してみたい事がたまってきます。でも新しい事にトライするのって平静さが大切。あがり症の私にとって、月一のライブで最初から落ち着いた気持ちでというのはなかなか難しいものです。
いつも思う事なんだけど、桐生ヴィレッジはお客様もスタッフの方々も、とってもマナーがいいなと思います。みんな本当に音楽好きな方々ばかりが集まっている空間なんだとライブの最中に感じる事ができます。ちゃんと聴いてくれてるっていう手ごたえがあります。こういうお店で歌える事は本当に幸せな瞬間です。言葉少なだけど、温かいお客様たちに感謝です。本当にありがとうございました。
今回、試したかったのは、レイドバック、力まずに歌う。この2点でした。力を入れて精一杯に歌う事よりも、脱力というのは難しいものです。不安要素があるなどなど、精神的なプレッシャーがあればあるほど、ウミガメの出産かぁ~!?というほどに、力んでしまいます。不安要素を取り除く事は普段の練習と、その日の環境。この二点に尽きるでしょう!!普段の練習は自分でできるとして、その日の環境に関しては自分の力だけではどうにもならないものなので、ここは運を天に任せちゃう。とはいえ、自分がリーダーだと環境をよくする事は少なからずできるのでありがたいです。なんとなく偉そう?になってしまったけど、結局、ひよっこの私ができる事は少ないということ。ベテランミュージシャンのお力をお借りすることが必須なんですね。そういうと情けない感じにも聞こえてきそうだけど、自分の持っている力を知ることは、少しでもよい演奏をする上でも大事な事だと思います。今回のライブでは、諸先輩方、ヴィレッジの温かいお客様方の肩をお借りして、自分なりに少し向上できた部分もあったんじゃないかと思います。
今回は久しぶりに音楽の真面目な日記になったかな♪♪♪ウフフ。
お店の家具がヨーロッパのアンティークの物で、思わずロンドンのアンティークマーケットを思い出して、懐かしくなりました。今度、機会があれば、ゆっくりと飲みに行ってみたいお店です。でも、ゆっくり飲んだら、そのまま泊まり込みになっちゃう。。。ミエママその時はよろしく。
月一のライブとなると、一回一回が、とっても大切で、その間にあれやこれや試してみたい事がたまってきます。でも新しい事にトライするのって平静さが大切。あがり症の私にとって、月一のライブで最初から落ち着いた気持ちでというのはなかなか難しいものです。
いつも思う事なんだけど、桐生ヴィレッジはお客様もスタッフの方々も、とってもマナーがいいなと思います。みんな本当に音楽好きな方々ばかりが集まっている空間なんだとライブの最中に感じる事ができます。ちゃんと聴いてくれてるっていう手ごたえがあります。こういうお店で歌える事は本当に幸せな瞬間です。言葉少なだけど、温かいお客様たちに感謝です。本当にありがとうございました。
今回、試したかったのは、レイドバック、力まずに歌う。この2点でした。力を入れて精一杯に歌う事よりも、脱力というのは難しいものです。不安要素があるなどなど、精神的なプレッシャーがあればあるほど、ウミガメの出産かぁ~!?というほどに、力んでしまいます。不安要素を取り除く事は普段の練習と、その日の環境。この二点に尽きるでしょう!!普段の練習は自分でできるとして、その日の環境に関しては自分の力だけではどうにもならないものなので、ここは運を天に任せちゃう。とはいえ、自分がリーダーだと環境をよくする事は少なからずできるのでありがたいです。なんとなく偉そう?になってしまったけど、結局、ひよっこの私ができる事は少ないということ。ベテランミュージシャンのお力をお借りすることが必須なんですね。そういうと情けない感じにも聞こえてきそうだけど、自分の持っている力を知ることは、少しでもよい演奏をする上でも大事な事だと思います。今回のライブでは、諸先輩方、ヴィレッジの温かいお客様方の肩をお借りして、自分なりに少し向上できた部分もあったんじゃないかと思います。
今回は久しぶりに音楽の真面目な日記になったかな♪♪♪ウフフ。
2012年7月10日火曜日
エコンナと映画とVillage
エコなオンナの事をエコンナといいます。(勝手に作った名称ですが・・・)暑いのは、割と大丈夫な私だから!?エアコンの設定温度はやたらと気になります。冷え過ぎのお店や電車はどうにかならんもんかと、ただ悶々としています(笑)。と同時に、本物の日本の夏を3回も逃れていたので、さてさて、そんな余裕な事を最後まで言っていられるのか!?
そんなエコにもつながるかどうか、涼しい場所に足を運ぶ。映画館なんていいんじゃない!?という訳で、この夏、見たい映画が二つあります。「ヘルタースケルター」と「海猿」。どうしても二つとも見た~い!!考えてみたら、私、一人で映画館に行った事ないんじゃない?この夏はそんな訳で、一人映画館に挑戦してみます。そうそう。涼しい場所といえば、ライブハウスなんてのもお勧めです。7月25日はどうぞ桐生Villageにお越しくださいませ。素晴らしいギタリストお二人との嬉しい共演です。どうぞよろしくお願い致します。
そんなエコにもつながるかどうか、涼しい場所に足を運ぶ。映画館なんていいんじゃない!?という訳で、この夏、見たい映画が二つあります。「ヘルタースケルター」と「海猿」。どうしても二つとも見た~い!!考えてみたら、私、一人で映画館に行った事ないんじゃない?この夏はそんな訳で、一人映画館に挑戦してみます。そうそう。涼しい場所といえば、ライブハウスなんてのもお勧めです。7月25日はどうぞ桐生Villageにお越しくださいませ。素晴らしいギタリストお二人との嬉しい共演です。どうぞよろしくお願い致します。
2012年2月9日木曜日
ビリーエリオット
先日ビリーエリオット(ミュージカル)を見てきました。実はあんまり素晴らしくて、なんだか胸がいっぱいですぐに言葉に表現する事ができず、丸二日かかりました。(笑)とはいえ、まずは、あらすじなるものを、今日はご紹介させて頂こうと思います。(よそさまのブログより、コピペ。えへっ。)長いけど、どうぞお付き合いくださいませ。
11歳の少年のビリー・エリオット。1984年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イングランド北部の小さな町ダーラム。ビリーは炭鉱労働者の父と兄、そして少し呆けた祖母の4人暮らし。音楽を愛した母親は、ビリーの幼い頃亡くなっているらしい。父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入はなく、生活は厳しい。父はビリー少年に逞しく育って欲しいと、乏しい家計から出資してビリーにボクシングを習わせている。が、ビリーはボクシングは大嫌いだった。
ある日、ボクシングとバレエのレッスンの場が重なったとき、ビリーは興味を持って覗きに行く。先生は同じ学校の少女の母親のウィルキンソン先生。元より兄トニーのレコードを聞いたり、母のピアノをさわったりするのが大好きなビリーは、音楽に合わせて体を動かすバレエに惹かれ、ボクシングをさぼってバレエのレッスンに参加するようになる。それが家族にバレたときは大変。「男ってのはサッカーやボクシングをやるもんだ!ダンスなんて女々しいことをやるなんて許さん!!」と叱られる。
それでもどうしてもやめられず、ビリーの才能に気づいたウィルキンソン先生の支持を得て、こっそり練習を続ける。近くの町で、ロイヤル・バレエ・スクールに入るためのオーディションがあると知って、是非それを目指して特訓を重ねてきたのだが、その当日、ストライキを封じようをする警察と闘った兄トニーが逮捕され、保釈しに行くため、断念をせざるを得なかった。それと知らずにビリーの家族を訪れたウィルキンソン先生は、ビリーのためにチャンスを与えるよう説得を試みるが、逆に「自分たちの生活のつらさも分からないお前なんかに何がわかる。ビリーを女々しいダンサーなんかにして、笑い者にする気か!」と怒りをぶつけるトニーと大喧嘩に。
長引くストライキで収入のないビリー一家のクリスマスは貧しくつらいものだった。薪や石炭を買うお金もないため、ビリーの母の形見であるピアノを暖炉にくべながら、「クリスマスおめでとう」と言ったあと嗚咽する父親。そんな苦しさの中でも、ビリーはダンサーになる夢を捨てられずにいる。踊っているときだけはつらいことも忘れて夢中になれるのだった。誰もいないクリスマスの校舎に、友達とこっそり忍び込んだビリーが、全身全霊のエネルギーを込めて踊る姿を見た父親は、やっとビリーの才能と情熱を認め、なんとか夢を叶えてやりたいと決心する。
比較的裕福なウィルキンソン先生は、ビリーがロンドンまで行ってロイヤル・ダンス・スクールの入学試験を受けるのに必要な費用を払ってもよいと申し出るが、「ビリーは俺の息子だ。費用は自分で出す。」と、断る。が、ストライキ中の炭鉱労働者にとってその費用は莫大なもの。あれほど軽蔑していたストライキ破りの労働者たちの混じって炭鉱に向かう父親の姿に愕然として詰る長男トニーに、「俺たちには未来はない。だから、せめてビリーには夢を叶えさせてやりたい。済まない。」と泣き崩れる。
父親に連れられてロンドンまで受けに行った入学試験は、絶望的かと思われたけど、無事合格。やがて時がたって、はるばるロンドンにやってきた父と兄が感無量で見つめる中、ビリーはトップ・バレエ・ダンサーとしてスポットライトの中輝く・・・。
2012年2月5日日曜日
雪の降る街
初雪です。日本の雪景色も素敵だけど、ヨーロッパの雪景色はまた、全く違った風情があって、いよいよこれが見おさめかと思うと、何倍も美しく感じ、感傷に浸っている自分を感じました。(来たばかりの時は、あれほど帰国を望んでいたのにね。)今年は初雪が去年に比べて2カ月くらい遅く、(去年の寒さは異常だった様です。)日本よりも気温が高いなんて日もずいぶんありました。
今日は雪、冬の曲にちなんだ曲を一つ。
登録:
投稿 (Atom)