2014年11月22日土曜日

Jazzmal御礼と、帰り道

昨夜のジャズマルライブにお越しくださいました皆様ありがとうございました。

とても楽しみにしていた、井上祐一さんとのライブ、思った以上に楽しいライブになりました。デュオライブというのは、じっくり相手の音に集中する事ができるので、トリオでの演奏の時とは、また全く違う楽しみがあるなとつくづくおもいました。

ルバートは、その人によって全く違うけれど、最近少しわかってきたのが、主張だけではダメで、伴奏者の息をこちら側も読まないといけないということ。結局は、コミュニケーションなんですね。

さて、昨夜のライブの帰り道、とても嬉しい出来事がありました。

人の波に紛れて、楽譜が入った重いキャリーケースがあるのに、エスカレーターの右側へ。エスカレーターを登らないといけない状況に。すると、後ろに立っていた20代後半から、30代前半の男性が、持ちますよと、すっと私のキャリーケースを持ってくださいました。イギリスでは、よくある光景だけど、日本では初めて!!あ。でも、以前、膝が痛い時に、同じようにキャリーケース持ってたら、おばちゃんが、持ってあげるよ。大丈夫?って。その時もすごく嬉しかった。年齢を重ねた女性の方がコミュニケーション能力が高いので、割と知らない人にも簡単に話しかけたり出来ますよね。(私も含む。)でも今回は、日本の男性も捨てたもんじゃないなと、とても嬉しい夜でした。



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