音楽を通しての自己表現については、ピアノを習っている頃から、ずっと考えさせられることがありました。中学の多感な時期は、自分の感情全てをピアノにぶつけて、よく先生に怒られてたな。自分の感情を押さえて演奏する事の大切さを先生は私に言っていたけど、その頃の私には到底わからず…。歌を始めて、あの頃の先生が言っていた事が度々頭に浮かびます。
昨日は、声楽もあって、シルバーグレイの男性が落葉松を歌っていました。心打たれて、私、司会にも関わらず、泣いてしまいました。次の方の紹介に支障がなかったので、よかったけど。あと、みかんの花咲く丘。これは、母が小さな頃によく歌ってくれた歌で、これまたヤバイ!!泣いてしまいました。音楽って、素晴らしいなぁ。心に直接働きかけてきます。その分、表現の難しさもある。わざとらしかったり、あざとさなんか、全部丸見えになってしまうもんね。素直に真っ直ぐな心が心地よく、こちらの心にも染み込んでくるんだな。好みの問題も勿論あるでしょうけど。
またもう一つ嬉しい発見あり!!娘のバイオリンの先生は、古くからの友人で、彼女の大学生の息子さんが、ピアノがとっても上手!!リズムがとてもいいので、ジャズやったら?とお誘いすると、実はとっても興味ありました!!とのこと!!今度、どこかのライブにお連れすることになりました。ジャズピアノ新入生となるか!?
0 件のコメント:
コメントを投稿