2016年8月11日木曜日

電車にて

一ヶ月に一度、グループスキャットレッスンを受けに代々木に行っています。


電車の中でお嬢ちゃんを抱っこしたお父さんと、そのお父さんに泣きながら何か訴えている小さな男の子がいました。お父さんも重いんだよ。腕だってパンパンになる。叶えてあげられないお兄ちゃんの願いも、お父さんの状況も切なくて、胸が締め付けられるおもいがしました。席を譲ろうと声をかけましたが、お父さんは、大丈夫です。と。お兄ちゃんにむかって、静かにしろ。っと。私が声をかけた事でかえってプレッシャーをれ与えてしまったかも。。。


子供にとって親ってやはり絶対的な存在なんだよなぁー。お父さんが重かったり、疲れたり、腕が筋肉痛になったりそんなの子供は想像もしない。親が元気なうちは、どこまでもその恩恵にあまえて、人は成長もないのかも。親が老いて心配したり、介助や介護が必要になって、それが出来て人として一人前なのかもしれないですね。

お父さんとお母さんの事を思いました。来週実家に戻ります。


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