先日の新宿j ライブ、お越し下さった皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。暑い中、息をしてるだけで体力の消耗が激しい中、お足をお運びいただける事、本当にありがたく思います。重ねて御礼申し上げても足りないくらいです。ありがとうございます。この日は少しでも目で涼を感じて頂きたく、浴衣を着ました。大人になったらぱぱっと浴衣を着て外出できる様になりたいなと思っていたけど、慣れれば簡単で最近の素材は風通しもよく、涼しいので、気軽に着れるじゃん!!大人の女性にまた一歩近づいたんじゃないの?ゆりっぺなんて思いました。あと何度か浴衣ライブさせて頂くかもしれません。
さて、今、私はひょんなことからいま、人間失格を読んでいます。実は太宰治が好きで、20年くらい前にも読んだことがあるのですが、再読する機会があり、これまたこの本とのご縁なのだななんて思います。人間失格読んでるんだというと、何も知らない人は、どうしたの?病んでるの?なんて言いますが、とても冷静に人を分析して、また感受性豊かな太宰治を知れば知るほどに深くファンになっていきます。
太宰治の人間失格にも、通じる所もあると思いますが、最近言われているマウンティング。この言葉とても好きじゃなくて、凄く使いたくない言葉の一つです。と、同時に人間関係をよく表した、刺さる単語だなとも思います。このマウンティングというのは、男性同士の付き合いの中でもあるのでしょうか?女性はよっぽど気をつけていない限り、常にしている人もいるんじゃないかなと思います。かくいう私も本当に絶対していないかは、わからないけど。マウンティングポジション?の中でも自分の自慢をして得るポジションは私は良いと思う。けど、人を攻撃して得たポジションは、やはりあまりにも知性を感じない獰猛で野生的でスマートじゃないなと思います。
何が言いたいのかというと、私は自分が好きだし、私の周りにいてくれている人たちも大好きで、自分の魂にこれ以上のエサはいらないなって感じています。そこは、本当に皆様に感謝!!マウンティングは、今の自分に満足出来ていない枯渇した魂を持った人に必要な行動なんだと思います。
次は、太宰治の女生徒を英語版で読んでみる予定です!!
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