今日のバスの中での話。
私の関西のおばちゃん根性、これはあらゆる場においてつい出てしまいます。
今日は、反省したこと。。
バスに乗ったら、前の方は、殆どが優先席なのですが、全てうまっていたので、後ろの段を2段上がらないといけない2人席の一番前に座りました。その席はかろうじて段を上がらなくても座れる席でした。後からお年寄りが乗ってきたので、席を譲ろうとしましたが、彼女は、優先席のほうへ行きました。そこに座っているのは、若い女性だったので、譲って貰えると思ったのだとおもいます。女性は気がつくこともなく携帯をしていたので、私はこちらならお譲りしますよ。と声をかけると、やっと若い女性が気がついて、席を譲ろうとしました。その時には、お年寄りも私の譲った席に歩き始めていたので、私は腕をもって歩行のお手伝いをしていたと言う事と、お年寄りにも彼女の譲る意思が伝わっていない様だったので、大丈夫です。とお断りしました。
そこで私の中にちょっとした違和感がありました。私の中に微かに、彼女に対して今更いいよ。という思いがあった事。その思いがあったにせよ、なかったにせよ、動き出しているお年寄りを元の彼女の席の方に歩かせること、私が譲ろうとしている座席が高すぎず、立ったり座ったりする事に返って楽かもしれないと考えたこと、判断に変わりはなかったかもしれないけれど、微かに思った彼女への今更という念が、私自身をしばらく苦しめるまではいかないまでも、その思考にとどまることをさせました。
こうでありたいという思いは、こうでなくてはいけないになって、そうしていつしか他人にも要求することになるんだなと、反省しました。
ただ、やはり心の底から願くば、、、思いやりのある社会であって欲しい。
明日のジャズマルライブ皆様のお越しをお待ちしてます!!
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