小さな時から周囲からの注目を一心に受け、期待されていた彼女は、随分苦しんだ時もあったそうです。採点の基準が変わったことで、トリプルアクセルが成功しても加点があまりされなかったり、限界までのチャレンジに取り組んでいるわけだから、スポーツの世界でのちょっとしたルール変更というのは、選手を苦しめる事があるんですね。
女子ショートプログラムは、夜中に目覚まし時計をセットして起きたものの、最初のトリプルアクセルで転倒・・・。
私が珍しくこんな夜中におきだして、応援なんかしてたから、転んじゃったのかもなんて気になったり・・・。翌日のフリーは、なんだか怖くてライブで観れませんでした。ところがどっこい、次の日には打って変わって素晴らしい演技!!ライブで観ていたらどんなに感動だったのだろうかと!!
苦しんだ時期があっただけに、あれだけ完璧な演技をした後、こみ上げるものがあったのでしょうね。そうそうそうそうそうなんだよ〜!!メダルを取るどうこうの結果なんかじゃなくて、彼女らしい素晴らしい演技をして欲しかっただけなんだよ〜!!きっと真央ちゃんが演技が終わって泣いたあの瞬間、応援している私達も、もしかしたら、本人もそれに気が付いたんじゃないかと思いました。
真央ちゃんだけでなく、今回のオリンピックで素晴らしい活躍をした選手達は皆、同じ事を口にしています。栄光を手にした人は、皆、周りの協力してきてくれた人達へ感謝の念が湧き上がってくるものなんですね。
何度も何度も泣きました。ソチオリンピックに出場した全ての選手へ、お疲れ様でした。そして、沢山の感動をありがとう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿