Bronと

南アフリカから来たBronとは、最初に話した時から気が合うなと言う印象がありました。何故日本に来たの？と聞くと、日本文学に興味があって、と言うので、好きな文豪は？とたずねたら、太宰治と。そこからすっかり意気投合して、色々な話をしました。

南アフリカについて全く何も知らなかった私ですが、彼女の話から南アフリカに興味をもって、調べてみたり、カフェにあった南アフリカの写真集を手に取ってみたり、こうして、人から一つの世界が開かれていくんだな。そんな風に思いました。彼女からは、沢山の勇気をもらいました。母国語の日本語よりも、何故かストレートに心に届くのは、英語だからなのか、彼女だからなのか。。

そんな彼女がもうすぐ帰国すると聞いて、元町中華街で待ち合わせして、元町で南インド料理でランチをして、ここは、オーガニックにこだわったお店で、美味しくて、なんだか心身共にキレイになる感じがしました。その後、港の見える丘公園や、山下公園を散策しましたが、薔薇の時期で天気も良く、緑豊かな公園は空気もよく、リラックスできて心の充電満タンになりました。

その後、帰宅しようと駅からバスターミナルに向かうと、タクシーがプップっとクラクションを鳴らしています。ふと見ると、同級生のOpが。ありがたく乗せてもらいました。笑

Bronは、またコロナが落ち着いた頃に日本に来ると言っていたし、今の時代、どこにいてもメッセージのやりとりはできるしね！！と。

いい一日になりました。