腰痛その3

 ほぼ完治して、感謝しております。あの激痛はある意味、私にとっていい経験となりました。

傷は見えるもので治った状態も見る事が出来る。ギックリ腰は、どの程度の酷さなのか、目で傷の様に確認する事はできない。姿勢とか、本人の訴えで人にも伝わるかもしれない。今回のギックリ腰は、少しずつ少しずつ良くなってきて、見えないけど回復していく様とか、傷と同じなんだなと思いました。

そんな経緯から心の傷について改めて考えました。ギックリ腰同様、心の傷も目で確認する事ができない。更にギックリ腰より人に伝え難い問題だったりする場合もある。そして、回復のスピードも心の傷の深さとか、大きさとか、全く見えないもので、（更に人によって回復スピードが速い人、遅い人というのもあるかも）

人の心を傷つけたい人なんていないと思うけど、人の心は人によって傷つけられる。だから、なるべく傷つけない様にと生活していても、それでも傷つけてしまうし、傷つかない様にタフな心を持つ事も大事かもしれない。でもタフな心の持ち主は人の痛みに対して鈍感になってしまうかもしれない。と、そんな事を考えて、色々難しいなと思いました。でも、一つ言えるのは心の傷も絶対回復していくという事！！それは身体も心も同じですね！！