朝ごはんは宿で私1人でとりました。
前日に宿の方から朝ごはんは鯛茶漬けがオススメとのことで、こちらをお願いする事にしたことをDr.Kに話すと、「あんなもんなんもうまくないけん。」的なことをおっしゃってました。笑
外は雪。とても美しい庭に、凄く上質な朝ごはんもう心も身体も隅から隅まで満たされていっぱいになりました。
ゆりっぺ「庭に出られますか?」
宿の方「さむいし、雪積もってますよ。本当に出ますか?」
ゆりっぺ「はい。出ます。」
宿の方「えー。本当に寒いですよ。」
ゆりっぺ「もしかして変人ですかね?!変人ですよね。」
宿の方「いや。珍しいのでしょうね。ではご案内しますね。」
ここの庭園の庭師さんについてのお話、彼女は足立美術館の庭園よりこちらのこじんまりした庭園の方が好きなこと、かなり古いコーヒーミルは、ここのオーナーのお祖父様がこういう物が好きだったことなど教えてくれながら、庭にでると。
ゆりっぺ「寒いし、忙しい朝の時間にすみません。もう大丈夫です。どうぞお仕事に戻ってください。」
宿の方「そうですか?!わかりました。では中から見ていますね。転んでいたら助けに参ります。」
そんなほっこりなやりとりが旅のいい思い出になるものです。
こちらの庭は彼女の言うように小さいながら、この大きさだからこその美しさ風情があるなとおもいました。
つづく
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