2012年12月30日日曜日

アコジャムライブ御礼

先日のアコースティックハウスジャムライブ、お越しいただきありがとうございました。アコースティックハウスジャムでのライブは、いつも何かしら、自分の中で挑戦したいことを、やらせて頂ける勇気をもらえるお店です。


今まで苦手で、あまり挑戦してこなかった早い速度で歌う事、いつもミディアムテンポか、スローバラードになってしまいライブ自体が単調になってしまう事が気になっていました。今回は、Just In TimeとLover Come Back To Meこの2曲での挑戦だったのだけれど、やはりステージに立つと思っているよりも少しゆっくりめでテンポ出ししちゃうんですね。これからも、もう少し早い速度で歌えるようになる様に精進していかねば・・・!!



今回は、写真を撮ってくださったお客様がいるので、何枚か載せてみました。お店の雰囲気や、ライブの雰囲気などが伝わるとよいのですが。

2012年12月13日木曜日

すっかりご挨拶が遅くなってしまいましたが

先日は、お寒い中、足をお運び頂いて、ありがとうございました。初出演のサコズバーライブ、とても楽しく、和気あいあいとした雰囲気の中でライブをさせて頂くことができました。感謝です。

昨夜はなんと、ドラムの鈴木麻央さんが遊びにきてくださって、I can't give you anything but loveで共演させて頂く事ができました。昨夜のドラムは、田村陽介さんで、あらまぁスペシャルだわと思っていたのだけど、これまた鈴木麻央さんまで!!リズム隊に恵まれた嬉しい夜でした。ドラムって面白いですね。聴けば聴くほどに奥の深い楽器だと思います。人によっては、メロディックに音程もきちんと聴こえてきたり。

私の悩みがドラムソロに回した後の出るタイミングを見失う事だったんです。そんな話もお二人に聞いてもらって、アドバイスを頂いて、とっても勉強になりました。

サコズバーまた出演させて頂く事になりました。次回は1月14日です。フリーチャージだし、ミックスピザ美味しかったな。お勧めです。今回来れなかった方も、次回は、ぜひぜひお越しくださいませ。

2012年12月7日金曜日

Jライブ御礼

川村健(p)、櫛田哲太郎(b)、黒田慎一郎(dr)のピアノトリオとの共演でした。

川村さんは前回のアコースティックハウスジャムでもご一緒させて頂きましたが、櫛田さん、黒田さんは初共演でした。演奏もさることながら、話していてとっても楽しい三人で、またぜひぜひ共演できたらなと思いました。

新宿Jは大好きなお店の一つです。細長い客席で、しっかりライブ鑑賞するには集中できる環境のお店だと思います。お客様もスタッフの方々も、本当に一生懸命聴いてくれていて、あぁ私もまだまだもっともっと頑張らないと!!改めて、そんな風に思いました。何度も書いているけど、ライブは受け手がいて初めて成り立つものです。演奏者と視聴者と双方で作り上げていくものだと思います。だから、感謝する気持ちを持たずにはいられないんですね。歌う事で、私は、謙虚な気持ちになり、大げさな言い方になるかもだけど、魂が浄化されていくような思いがします。

次のライブは大好きなピアニスト山賀祥子ちゃんのトリオとの共演になります。素直で、温かく、彼女の演奏に、音にそのまんま彼女の美しさが表れています。どうぞ聴きにいらしてくださいませ。

2012年12月3日月曜日

山口クリニック大大大忘年会

ゲームや、手品にワハハ本舗のお笑いライブと、とにかく盛りだくさんの大忘年会でした。
この日は、山賀祥子ちゃんと私からは、勿論ジャズライブをお届けさせていただきました。(二人で漫才などもできたら、おもしろそうですが・・・(笑)

手品は特に素晴らしかったです。最近はやりの、メンタリズム?っていうのかな?そんなやつとか、テーブルをびゅんびゅん飛ばしちゃったり、ボーリングの球が画用紙の中から出てきちゃったり、もう、全く種も仕掛けもわかりません。驚きの連続でした。

私たちは、Cheek To Cheekと、The Christmas Songと、All Of Meの三曲をお届けさせていただきました。
毎度、祥子ちゃんのピアノ大好き!!って思っちゃう!!彼女はよく私の歌を聴いてくれているんです。とにかくリズムがいい!!若いミュージシャンでこんなにリズムを研究していて、スウィング感がある人はあんまりいないのでは!?勿論、フレーズも素晴らしいですよ!!とにかく王道を行くジャズピアニストだと思います!!

そんな祥子ちゃんのピアノを聴きたい人は、12月10日(月)大宮サコズバーにて、ピアノトリオ+ヴォーカル(僭越ながら、私がつとめさせて頂きます)があります!!突然決まったので、スケジュールに載っていませんが、超必見です!!どうぞ、お越しくださいませ~!!

2012年11月27日火曜日

人前で歌うという事

ライブをやっていると、色々な事があります。人の前で歌を歌う事は、楽しい事や、いい事ばかりじゃありません。恥かしい失敗をする事もあるし、よくよく考えてみたら、人前で歌を歌う事自体、二本の足で身体を支え、腹圧を使い、声帯を駆使し、足りない頭をフル回転…それだけでも、自分を曝け出し、決して格好がいいだけのものじゃない事がお分かり頂けるのでは。

人の前に出れば出るほどに、プラス、マイナス両方の評価が出てくるものです。そんな事をわかって全て受け入れる覚悟ももう随分前にしたはずですが、やはり気になる。煩悩ですね。(笑)

昨夜のお客様は、私が力が入ってきて、マイクを持ってる指が立ってしまうのがおかしかったみたいです。大きな声を上げて笑ってらっしゃいました。聴く側のマナーという事もあるけれど、そういう事に気がついてしまう事自体、歌に集中してない証拠ですね。自分の未熟さに、情けなくなりました。

まあ、まあ、まあ、それにしても、私の歌には、まだまだ課題が過大にあります。ハァ~。

2012年11月18日日曜日

雨の中ありがとうございました。

昨夜は、土砂降り雨の中、お越し頂きありがとうございました。今まで、ライブも随分回数やらせて頂いておりましたが、お足下の悪い中お越しくださいましてというセリフをしないで済んでおりましたが、晴れ女パワーも衰えてきているのでしょうか!?とはいえ、ライブに行く途中、雨も悪くないな~と思う様な出来事がありました。バスを降りて傘がなかなか開かないでいる私に60代くらいのおじ様が、濡れないように、そっと傘をさし掛けてくれました。傘も無事開き、お礼を告げると、おじ様は雨の中足早に去っていきました。とっても温かい気持ちになって、嬉しい出来事でした。

さて、昨夜のアコースティックハウスジャムでのライブは、須之内丈典さん(g)、川村健さん(p)との共演でした。川村さんは、アコーディナという楽器も演奏されるという事で、楽しみにしておりました。アコーディナは、初めて聴く楽器だったけど、ダイレクトにヨーロッパを思い出させてくれる音色でした。須之内さんのギターとの相性も抜群でした。

川村さんのピアノは、とても繊細で、どうやって歌ったら、このイントロに乗せられるかな?この伴奏にマッチしていくかな?そんな頭を使わされます。自分がいつも、ただ真っ直ぐにがむしゃらに歌っている事を思い知らせれた様な…。音楽を共演者3人で、練り、大切に創り上げていく、それをまた、お客様が感じ取って下さり、私達もそれを感じ…そんな風に、その場の空間全ての人が関わり合って作り上げていく楽しみを感じるライブでした。

次のライブは、六本木ホオキパです。これまた素晴らしいベテランギタリスト加藤泉さんとの共演です。皆様のお越しをお待ちしております。

2012年11月9日金曜日

お知らせ

スケジュールの欄に、12月9日はアコースティックハウスジャムで、セッションリーダーと記載してありますが、お店の都合で本日のセッションは、他の方のライブになりました。お知らせが遅くなり、すみません。楽しみにして予定してくださっていた方にはお詫びもうしあげます。
次のセッションリーダーはまた12月くらいにあるかな。その時には、どうぞ一緒に楽しめればと思います。来週17日はアコースティックハウスジャム(大宮)にてライブです。
メンバーは、初共演の川村健さん、アコジャムのスケジュールを見て初めてしったのですが、アコーディナの演奏もあるそうです。それに、またまたおなじみの須之内丈典さんも!!いやいや。ちょ~楽しみのお勧めライブです!!ぜひぜひお越しくださいませ~!!

2012年10月18日木曜日

遅くなりましたが、新宿Jライブ御礼

先日の新宿Jライブ、誕生日前日ライブという事で、お祝いに駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。ただいらして頂いただけでも、感無量なのに、素敵なプレゼントやお花まで、やっぱり嬉しかったな。ありがとうございます。

この日は、ピアノに、ドラム、トランペットと、楽器の名手が沢山だったので、3セット目はセッション形式のライブになりました。いつもあまり一緒にならないような管楽器のお友達には、特に沢山演奏していただいちゃったりして、もうちょっとゆっくり、ゆりっぺの歌を聴きたかったな。なんて言って頂いたときには、そういう気持ちで私のライブにいらして頂いていたのかと、なんとも嬉しい気持ちになりました。私なんて、まだまだお客さんを満足させられる歌を歌えてないんじゃないかって、いつも不安な気持ちでいっぱいなものですから・・・。(何せ、音楽大学を出てるわけでもなく、ただ歌が好きなだけで、9年間突っ走ってきただけの、ゆりっぺなので。)

月1~2本の少ないライブの中、必ずテーマを決めて歌っています。新しいテーマはうまくいったものの、前回クリアしたはずの部分ができなかったりと、いろいろではありますが、一回、一回、前進していきたいものです。沢山のライブをこなすよりも、数が少ない方が、そうしてしっかりと課題を持って向かえるので、数が少ない方がいい部分もあります。ただ、やはり数が少ないと、逆に変に気合が入り、力が入ってしまったりする場合もあるので、ステージ馴れという意味ではライブ本数が多い方がいいのかなとも思ったり。何事も、一長一短という事が常ですね。

次回は、11月9日、大宮アコースティックハウスジャムでのセッションリーダーです。楽器をされる方も、歌を歌われる方も、聴くのが専門という方もぜひぜひお待ちしております。アコジャムのセッションはいつも雰囲気がよくて、ホント楽しいっ!!ミュージシャンも仲良しの気さくな方ばかりなので、ぜひぜひいらしてくださいませ~♪

2012年10月6日土曜日

ライブ@BAR MUGEN

街にはそれぞれ個性があるものです。でももしかしたら、日本でこんなにユニークな街はないかもしれません。とはいえ、私自身が、日本国内旅行をあまりした事がないので、大きな声では言えませんが・・・。でもただ一つ言える事は、こんなにべっぴんさんが多い場所は他の街では絶対ないと思うな。日が暮れたばかりの時間、スタイル抜群の美しい女性達が颯爽と歩いて、それぞれがあちこちのビルに吸い込まれていきます。座るだけでいったい、どれくらいの値段がするのでしょうね?女の私は足を踏み入れた事のない世界です。
そんなお店ばかりの中、昨夜出演させていただいた”BAR MUGEN"、昨夜はテーブルチャージ&ミュージックチャージ2200円という、銀座ではリーズナブルな値段でライブをお送りしておりました。黒を基調としたシックで、ゆったりとした店内。本格的なお料理に種類豊富なドリンク。どれも銀座価格とはほど遠い安心価格で提供なさっています。リスナーとしても、行きたいなと思う様なお店です。
この日のライブは、須之内丈典さん(g)、吉川大介さん(b)、田嶋和俊さん(dr)のギタートリオプラスボーカルという編成のライブでした。いつもやらない様なサンバのリズムでのWhat a difference a day madeは楽しかった。ライブは、ほぼ毎回録音して後で聴くのですが、毎度感じるのが、歌っているその時に調子いいぞーと思うときに限って、調子がよくない!!あ~ダメだ。全然調子でない。なんて思って歌ってるときの方が返って良かったり。だから、歌いっぱなしではダメなんですよね。こうして、録音して、繰り返し聞くという嫌な作業を一つ一つしていかねばならないのです。サンバはまた挑戦していこうと思います。反省点はいくつもあるけれど、今回のライブの前、失敗を恐れて外に出ない事は、思い切って外に出て失敗して恥をかく事よりも恥ずかしい事。そんな思いで臨みました。守りに入りっぱなしの歌ではなかっただけでも、今回は70点。でも、勿論気持ちはいつも100パーセントで臨んでいますよ~。それが、力みにつながっていたりもあるのかもしれないけど・・・。
次のJライブはピアノトリオです。ロンドンから帰ってきて初のピアノトリオでのライブになります。どうぞお越しくださいね。

2012年9月3日月曜日

アコースティックハウスジャム ジャムセッション

先日は非公開ながら、(ただ、更新し損ねただけなのですが・・・)渡英前にも随分お世話になっていた大宮のアコースティックハウスジャムで、セッションリーダーをやらせていただきました。久しぶりにアコジャムの舞台に立って、まだ歌い始めたばかりの頃の思いなんかを鮮明に思い出したりして、なんだか妙に懐かしかったなぁ。この日は本当にお客さんのレベルがそれぞれ高く、聴きにいらしていたお客様も随分満足して帰っていかれたのではないかと思います。

セッションリーダーが、須之内丈典さん、小林祥子さん、高橋宏種さんというメンバーだったのですが、以前よりソウルフルなギタリストの須之内さんに加え(須之内さんは前よりも少し大人な余裕を感じる演奏になっていた気がする。)、しっかりとしたリズムと、確かな音程を持ったベーシスト高橋さん。そしてピアノの祥子さん。彼女は、本当に楽しそうにピアノを演奏します。ニコニコと、幸せそうに。ジャズって大人な雰囲気を醸し出して、難しそうな顔して、寡黙に演奏なんて思っている人もいるかもしれないけれど、楽しまなければ音楽じゃないですもんね。人の笑顔っていうのは、人に伝染するものなんですね。

アコジャムセッション私にとっても本当に最高に楽しい日となりました。ありがとうございました。

2012年8月5日日曜日

山口クリニックライブ&屋上ビアガーデン

今回のピアニストは本当にスペシャルでした。いやいや、とにかく驚きの連続でした。

和音は美しく、あの方は気を読む力でもあるんでしょうか?ルバートでは、寄り添い、離れ、また寄り添い。う~ん。どうだろ?うまく表現できてないかな。

ここからは私の勝手な分析ですが、歌伴奏のルバートには、大きくわけて二つのタイプがあるように思います。楽器先行型、歌先行型。出だしに関しては曲によりけりってこともあるのだけど、前者の楽器先行型に関していうと、こちらは完全にピアノのペースに合わせるだけ。歌先行型だと、私の方が積極的に歌をまわしていかないといけない。福田重男さんのルバートは、どちらにも属さないものでした。とにかくノンストレス。こんなにルバートが気持ちいいなんてっ!!そんな感覚を味わうことができました。もう本当にいい経験をさせていただきました。

ライブの方は子供が多かったり、どこにターゲットを絞ってMCすべきなのか。。。そんな風に迷う場面もありました。その場にあったMCをってなかなか難しいものですね。MCに関してもまだまだ勉強不足です。そしてメインの歌の方ですが、これまた随分歌ってなかった曲ばかりで、反省点もありました。やはり、持ち歌のメンテナンスというか、ケアというか、しっかりしていかないとダメですね。改めて勉強になりました。

過ちては則ち改むるに憚ること勿れ!!

日々勉強です。

屋上のビアガーデンですが、これまた凄いゲストがっ!!わはは本舗のおいおい教の神がいらっしゃいました。赤ふんどし一つで素晴らしいサービスをしてくれます。おいおいの神の履いていた靴下でのお祓いから始まりスリッパでのお祓い。それからビニールを頭にかぶせて、ビニールの上からではありますが、神、自らの舌でべろべろと・・・。なんとピアニストのあのお方が餌食に・・・。(あ。書いちゃまずいかな・・・。ま。いいか。)いや~。人ごとだから?楽しい時間でした。美味しいお料理に美味しいお酒を100人近いお客様に振舞って、山口先生の器の大きさをひしひしと感じるお祭りでした。また来年も呼んでいただけたらな♪っていうか、来年、もし呼んでもらえなくて、押しかけちゃおって感じの楽しいお祭りでした。


そうそう。おいおいの神の動画貼り付けておきます。ぜひぜひ見てくださいね~!!

http://www.youtube.com/watch?v=84CWeuGNJBs&feature=related

2012年8月4日土曜日

新宿Jライブ御礼

ダンモ研創成期OBライブ、クラシックの曲あり、日本の民謡ありの楽しいものでした。ジャズの楽しみのもう一つを味わう事ができました。

Jは実はギャラリーという顔もあり、月ごとに展示されている絵が変わります。8月からは相田英子さんという方のカリグラフィーです。その中で、私が最も心ひかれたものが、それぞれのマエストロの素晴らしい格言を設えたものです。その中でエリントンの言葉で、「There is no art without intention」というものです。意図がなければ、芸術じゃない。なんか直訳だとピンと来ないなぁ・・・。とにかく、ジャズでよく言われる、自由とか感覚とか、そんなもんじゃなくって、その根底にはいろんな企てがあるんじゃよ。って感じかな。相田英子さんのカリグラフィーを見ると、彼女がどれだけジャズが好きかというのがひしひしと伝わってきます。色使いもとってもクールなんだけど、温かみのあるものです。昨日のダンモOBの方々も、お客様も、みんなジャズが大好きだけど、それぞれジャズという音楽への関わり方っていうのが違う。そしてどんな関わりでもどしっと受け入れてくれる底が深い音楽なんだなとつくづく思いました。

1か月に一回のライブって少ないじゃん。寂しいじゃんって思ってたけど、まるで遠距離恋愛しているみたいです。私やっぱり歌が大好き。ジャズが大好きって。これからも精進していきます。次のライブは9月19日六本木ホオキパです。どうぞお越しくださいませ。

2012年8月2日木曜日

新宿ジャズスポットJ

早大ダンモ研創成期バンドのゲストボーカルとして出演させていただきます。

http://www.jazzspot-j.com/

このダンモ研は素晴らしいミュージシャンをたくさん排出しています。な・なんと私のお師匠丸山繁雄氏もまた、ダンモ研の出身だそうです。Jのオーナーのバードマン幸田さん。帰国後のJライブで共演させていただいた、ベーシストの佐々木さん。それから私のお友達のノビーさんもだし。タモリさんも。いろいろなつながりがあって、(タモリさんは一方通行のつながりですが・・・笑)今回の出演楽しみです。

たぶん1セットにつき2曲くらいは歌わせていただけるのかしら。どうぞ応援にいらしてくださいね。よろしくお願い致します!!

2012年7月30日月曜日

ヴィレッジライブ写真




ギター大明神’s

                          village前にて
              
        


                    ウクレレ&ギターのセカンド後半



加藤泉さん、山口友生さんご両方の演奏素晴らしかったです。また近々共演させていただく事ができたらな。


2012年7月26日木曜日

ヴィレッジライブ

月一のライブ。7月は桐生ヴィレッジでした。ヴィレッジは2010年の6月に新装オープンしてから、呼んで頂いたのは初めて。

お店の家具がヨーロッパのアンティークの物で、思わずロンドンのアンティークマーケットを思い出して、懐かしくなりました。今度、機会があれば、ゆっくりと飲みに行ってみたいお店です。でも、ゆっくり飲んだら、そのまま泊まり込みになっちゃう。。。ミエママその時はよろしく。

月一のライブとなると、一回一回が、とっても大切で、その間にあれやこれや試してみたい事がたまってきます。でも新しい事にトライするのって平静さが大切。あがり症の私にとって、月一のライブで最初から落ち着いた気持ちでというのはなかなか難しいものです。

いつも思う事なんだけど、桐生ヴィレッジはお客様もスタッフの方々も、とってもマナーがいいなと思います。みんな本当に音楽好きな方々ばかりが集まっている空間なんだとライブの最中に感じる事ができます。ちゃんと聴いてくれてるっていう手ごたえがあります。こういうお店で歌える事は本当に幸せな瞬間です。言葉少なだけど、温かいお客様たちに感謝です。本当にありがとうございました。

今回、試したかったのは、レイドバック、力まずに歌う。この2点でした。力を入れて精一杯に歌う事よりも、脱力というのは難しいものです。不安要素があるなどなど、精神的なプレッシャーがあればあるほど、ウミガメの出産かぁ~!?というほどに、力んでしまいます。不安要素を取り除く事は普段の練習と、その日の環境。この二点に尽きるでしょう!!普段の練習は自分でできるとして、その日の環境に関しては自分の力だけではどうにもならないものなので、ここは運を天に任せちゃう。とはいえ、自分がリーダーだと環境をよくする事は少なからずできるのでありがたいです。なんとなく偉そう?になってしまったけど、結局、ひよっこの私ができる事は少ないということ。ベテランミュージシャンのお力をお借りすることが必須なんですね。そういうと情けない感じにも聞こえてきそうだけど、自分の持っている力を知ることは、少しでもよい演奏をする上でも大事な事だと思います。今回のライブでは、諸先輩方、ヴィレッジの温かいお客様方の肩をお借りして、自分なりに少し向上できた部分もあったんじゃないかと思います。

今回は久しぶりに音楽の真面目な日記になったかな♪♪♪ウフフ。

2012年7月10日火曜日

エコンナと映画とVillage

エコなオンナの事をエコンナといいます。(勝手に作った名称ですが・・・)暑いのは、割と大丈夫な私だから!?エアコンの設定温度はやたらと気になります。冷え過ぎのお店や電車はどうにかならんもんかと、ただ悶々としています(笑)。と同時に、本物の日本の夏を3回も逃れていたので、さてさて、そんな余裕な事を最後まで言っていられるのか!?
そんなエコにもつながるかどうか、涼しい場所に足を運ぶ。映画館なんていいんじゃない!?という訳で、この夏、見たい映画が二つあります。「ヘルタースケルター」と「海猿」。どうしても二つとも見た~い!!考えてみたら、私、一人で映画館に行った事ないんじゃない?この夏はそんな訳で、一人映画館に挑戦してみます。そうそう。涼しい場所といえば、ライブハウスなんてのもお勧めです。7月25日はどうぞ桐生Villageにお越しくださいませ。素晴らしいギタリストお二人との嬉しい共演です。どうぞよろしくお願い致します。

2012年2月9日木曜日

ビリーエリオット



先日ビリーエリオット(ミュージカル)を見てきました。実はあんまり素晴らしくて、なんだか胸がいっぱいですぐに言葉に表現する事ができず、丸二日かかりました。(笑)とはいえ、まずは、あらすじなるものを、今日はご紹介させて頂こうと思います。(よそさまのブログより、コピペ。えへっ。)長いけど、どうぞお付き合いくださいませ。

11歳の少年のビリー・エリオット。1984年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イングランド北部の小さな町ダーラム。ビリーは炭鉱労働者の父と兄、そして少し呆けた祖母の4人暮らし。音楽を愛した母親は、ビリーの幼い頃亡くなっているらしい。父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入はなく、生活は厳しい。父はビリー少年に逞しく育って欲しいと、乏しい家計から出資してビリーにボクシングを習わせている。が、ビリーはボクシングは大嫌いだった。

ある日、ボクシングとバレエのレッスンの場が重なったとき、ビリーは興味を持って覗きに行く。先生は同じ学校の少女の母親のウィルキンソン先生。元より兄トニーのレコードを聞いたり、母のピアノをさわったりするのが大好きなビリーは、音楽に合わせて体を動かすバレエに惹かれ、ボクシングをさぼってバレエのレッスンに参加するようになる。それが家族にバレたときは大変。「男ってのはサッカーやボクシングをやるもんだ!ダンスなんて女々しいことをやるなんて許さん!!」と叱られる。

それでもどうしてもやめられず、ビリーの才能に気づいたウィルキンソン先生の支持を得て、こっそり練習を続ける。近くの町で、ロイヤル・バレエ・スクールに入るためのオーディションがあると知って、是非それを目指して特訓を重ねてきたのだが、その当日、ストライキを封じようをする警察と闘った兄トニーが逮捕され、保釈しに行くため、断念をせざるを得なかった。それと知らずにビリーの家族を訪れたウィルキンソン先生は、ビリーのためにチャンスを与えるよう説得を試みるが、逆に「自分たちの生活のつらさも分からないお前なんかに何がわかる。ビリーを女々しいダンサーなんかにして、笑い者にする気か!」と怒りをぶつけるトニーと大喧嘩に。

長引くストライキで収入のないビリー一家のクリスマスは貧しくつらいものだった。薪や石炭を買うお金もないため、ビリーの母の形見であるピアノを暖炉にくべながら、「クリスマスおめでとう」と言ったあと嗚咽する父親。そんな苦しさの中でも、ビリーはダンサーになる夢を捨てられずにいる。踊っているときだけはつらいことも忘れて夢中になれるのだった。誰もいないクリスマスの校舎に、友達とこっそり忍び込んだビリーが、全身全霊のエネルギーを込めて踊る姿を見た父親は、やっとビリーの才能と情熱を認め、なんとか夢を叶えてやりたいと決心する。

比較的裕福なウィルキンソン先生は、ビリーがロンドンまで行ってロイヤル・ダンス・スクールの入学試験を受けるのに必要な費用を払ってもよいと申し出るが、「ビリーは俺の息子だ。費用は自分で出す。」と、断る。が、ストライキ中の炭鉱労働者にとってその費用は莫大なもの。あれほど軽蔑していたストライキ破りの労働者たちの混じって炭鉱に向かう父親の姿に愕然として詰る長男トニーに、「俺たちには未来はない。だから、せめてビリーには夢を叶えさせてやりたい。済まない。」と泣き崩れる。

父親に連れられてロンドンまで受けに行った入学試験は、絶望的かと思われたけど、無事合格。やがて時がたって、はるばるロンドンにやってきた父と兄が感無量で見つめる中、ビリーはトップ・バレエ・ダンサーとしてスポットライトの中輝く・・・。

2012年2月5日日曜日

雪の降る街



初雪です。日本の雪景色も素敵だけど、ヨーロッパの雪景色はまた、全く違った風情があって、いよいよこれが見おさめかと思うと、何倍も美しく感じ、感傷に浸っている自分を感じました。(来たばかりの時は、あれほど帰国を望んでいたのにね。)今年は初雪が去年に比べて2カ月くらい遅く、(去年の寒さは異常だった様です。)日本よりも気温が高いなんて日もずいぶんありました。

今日は雪、冬の曲にちなんだ曲を一つ。

2012年2月3日金曜日

久々の投稿です。

はぁ~。寒い。外に出るのが本当に億劫になる時期です。いよいよマイナスに突入。今朝はマイナス3度。低体温の私には、しんどい季節。そうそう、白人の人たちの体温は私たちの体温よりも高いそうですよ。人間の身体というのは環境に順応していくものだから、先祖代々寒冷地帯に住んでいたらそれもあるかも!?じゃあ、北海道の人と沖縄の人の体温が違うのか。さぁ?それは・・・。両方の友人がやたらと沢山いる!!なんて方はぜひお願いして、体温を測らせてもらいましょう。



ほらよっと。沸騰したてのお湯があら不思議。




お次はコーヒーまで。粉末→液体→粉末そんな現象がっ!!