2019年5月7日火曜日

連休最後の日は

グリーンブックを観てきました。かなり観たかった映画ですが、公開されたのも随分前だったので、もしかしたらもうやってないかなと思いながら調べてみたら、まだ公開中でした。よかったー!!とはいえ字幕で観たかったけど、吹き替え版とのこと、慣れるのに少し時間がかかりました。

大まかに言うと、人種差別が酷い南部の街に、音楽の力でそれを変えたい思いを持つ教養のある黒人ピアニストがイタリア系の黒人差別意識があるガサツな用心棒を連れてツアーに出ると言う話。

実話を元に作られた映画という事ですが、私が生まれるたった10年前の話ということにびっくりしました。


・対立する相手でも、相手の意見に聞く耳を持つことの大事さ。
・経験から、大らかに人を受け入れる事が出来る器が作られていく様な生き方をしていきたい。
・偏見を持たれているだろうという思いがまた、偏見であったりして、人と人の心を更に離すことにつながってしまうこともある。
・嫌い!!を無くすことが、自分自信の未来を無限に広げる可能性につながる。

私にとってはそんな事を強く感じさせる映画でした。



しかし一人映画、すっかり癖になったなー。

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